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Tone Color Clubのページ


Tone Investigation Club



 クロマチック・ハーモニカの音色を研究しようという趣向です。




Larry Adler

Summertime

ビブラートは、本人に聞いたところによると、舌を動かすらしい。ただし、オクターブ奏法ではハンドカバーを使うとのこと。Videoで見ると、彼のハンドカバー奏法は中途半端なものでなく、よく動かしている。もっとも、弟のJerry Adlerの動かし方はもっと大げさである。この曲では、出だしでハンドカバー奏法が使われ、途中から舌を動かしている。
Claude Garden

Here Comes The Wind

ビブラートは,本人に聞いたところによると、横隔膜を動かすのだという。また、ときどきハンドカバーを使うが、左手の腕が動いている。よく観察すると顎が動いていることがあったが、本人は意識していないらしい。5度奏法によるアドリブをジャズでよく使うが、他に例を見ない。Trrrrrrr奏法、すごい速さのマンドリン奏法も独特のもの。
Leo Diamond

White Cliffs of Dover

Richard Haymanさんと同じくHarmonica Rascalsに所属していたためか、それぞれとても特徴のある音色を作り出している。
Blacky Shacknerさんが、Leo Diamondの音はどうして出すのかさっぱりわからないと書いていたことがありました。ミステリアスな音色です。ただ、聞いていると飽きてくるのでそれほど鑑賞しなかったのだけれど、改めて研究するつもりで聞くと、まったくすごい音色だと思います。
Richard Hayman

Golden Earing

Dick Gardnerさんによると、ビブラートは、喉が動いているのだそうだ。それだけかどうかはわからない。またA調のクロマチックをよく使うという。横に滑らせる装飾音符や半音階進行の装飾音符が独特のニュアンスがある。喉が動くとすると、それがとても細かい動きなのであろう。吹き音も吸い音も、音の出だしから振動している。また、音を潰すようなことはしないので、バックのオーケストラとも音程はしっかり合う。
Toots Thielemans

Do Not Leav Me

非常に穏やかな心が和むようなビブラートがかかる。横隔膜が自動的に動いているのだろうか。ジャズっぽく音をフェイクさせるところがとてもブルージーな味を出す。マンドリン奏法を速くしたような奏法もよく使う。
Antonio Serrano
こちら
What a Wonderful World

William Galison

Calling You

決して派手ではないが、しっかり横隔膜ビブラートがかかっていて、Galisonならではの人を惹き付ける音色を持つ。
Matthias Bröde

September Ballad

低音を好んで使うジャズ奏者。ビブラートはほとんど使わないで、時々音を途切らせるような効果を出している。
Hermine Deurloo

You've Got A Friend

あまりビブラートをかけないがかかっていないわけではなく、軽くかかる。女性Tootsという異名を取るそうだ。
Jens Bunge

Meet You In Chicago

自然に横隔膜を動かしているようである。本人に聞いたところによると、今まで自分では分析したことがなかったが、言われてみれば確かに横隔膜が動いているとのこと。意識しないで、かつ人を魅了する音色を出せるのは素晴らしいことだ。通常マイクを持つので、ハンドカバー奏法が使われることはない。
Eddy Manson

Haunted Heart

このハンド・カバー奏法を聞いて魅了されない人がいるだろうか。曲名は「魅せられし心」という邦題が付いている。かわいらしい、かわいらしいビブラートである。スタジオ・ミュージシャンとしての長年の実績がある。速い曲も「ルーマニア狂詩曲」をレパートリーとして持っていた。
Jerry Murad

Sherazarde

あまり特徴のない自然なビブラートである。よく2重奏をするPete Pedersonの方がより特徴があるように思える。ここではハンド・カバーも使っている。
Franz Chmel

Adagio

クラシック奏者。他の人と違い、ハンド・カバーではなく、横隔膜を使うことを自分なりの特徴としている。猛練習からくる速吹きも一大特徴で、「チゴイネル・ワイゼン」を持ち曲としている。
Danny Ronen

Calling you

Adler Trioの初代クロマチック奏者。
手を前後に動かすビブラートと思われる。2代目のMichalさんはっきりした横隔膜ビブラートであり、両者の音色には大きな違いが見られる。
Michal Adler-Gronish

Harmonicadence Part2
Dawn Breaks

Adler Trioの2代目クロマチック奏者。
本人から聞いたところによると横隔膜ビブラートであるとのこと。
森本恵夫

ライフルと愛馬

ありとあらゆるビブラートを使いこなすとおっしゃっています。ただ、ここでの独特のビブラートは手を前後に動かすビブラートの賜物ではないかなと想像しています。
町田明夫

エストレリータ

ビブラートは、本人によると舌の奥が動いているのだそうだ。中々他人が真似できない町田トーンではあるが、娘さんがそっくりの音を出せるので、研究すれば物になるかもしれない。

James Hughes

Caprice

横隔膜ビブラートとハンドカバー奏法を両方使うが、ハンドカバーでポワポワ音が出ないように手を開き加減に動かすようだ。

Tommy Reilly

Addagietto

クラシック・ハーモニカはこうなんだと主張しているようにハンドカバー奏法を重視する。多くのクラシック奏者に影響を与え続けている。この曲では多少横隔膜も動いているようである。
Alexandre Thollon

Caprice

クラシックもポピュラーも10 holesもこなす。録音時は19歳であり、Hughesと較べると少し音に深みが足りないかなと思われる。ハンドカバーというよりはハーモニカに接触させないで掌をヒラヒラさせるテクニックをよく使う。
小林史真

Gymnopédie

崎元先生、Reilly先生の影響を受けるクラシック奏者。この曲ではほとんどノー・ビブラートといってよい。基本的にはハンド・カバー奏法であるが、ライブで聴いたときは、速い曲でも手をゆっくり動かしており、曲想に合わない一面があった。まだまだこれから伸びる人。
崎元譲

Ah! May the Red Rose Live Always!

Reilly先生に師事したクラシック奏者。ハンド・カバー奏法である。活発な演奏活動の傍ら、門下生多数を育てている。
Maria Volfsberger

Adagio

クラシック奏者であるが、現代音楽に挑戦して見事な演奏を見せた。これはまだクラシックを吹いていた頃のもので、あまり音色という点に注意を払っていると思えない。速い曲が面白くて仕方ない時期だったのかもしれない。
John Sebastian

Allegro Moderato

クラシック奏者。ハンド・カバー奏法である。
Cham-Ber Huang

Sicilienne

クラシック奏者。CBH 16, CBH 12の発明者。トリルや装飾音をかなり研究し、バロック音楽を演奏する。16穴のシルバー・ハーモニカを使う。ハンド・カバー奏法で小指と薬指だけを開閉すると教えていただいた。
Robert Bonfiglio

Cavatina

Cham Ber-Huang先生に指示したクラシックおよびポピュラー奏者。CHB 16を使いこなす。ハンド・カバー奏法によるビブラートを使う。






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