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目次

テーマ曲
2002年12月
2002年11月
2002年10月
テクニック
2002年12月
2002年11月
2002年10月
 
テーマ曲(2002年12月)

赤い河の谷間
 レッド・リバーはアメリカ中西部のオクラホマ州とテキサス州を流れ、ミシシッピー川に合流します。この流域では広大な土地で牧畜が行われ、カウボーイの活躍の場となっています。
 原曲は、南部地方の歌ですが、後にカウボーイ達に歌い継がれ、現在の曲になりました。
 カウボーイ・ソングはハーモニカによく合います。ハンドカバー奏法を使ったり、喉のビブラートをかけると雰囲気が出てくるでしょう。

 



テーマ曲(2002年11月)

アニー・ローリー
 スコットランドのアマチュア作曲家ジョン・ダグラス・スコット夫人が1838年に発表した曲。作詞は詩人ウィリアム・ダグラスが貴族アニー・ローリーに捧げた愛の歌。クリミア戦争当時、イギリス兵が陣中歌として愛唱して広まり、今では世界的に愛唱されています。
 霧に煙るロンドンを舞台にした悲恋映画「哀愁」の中で「蛍の光」と共に効果的に使われておりました。
 この曲は、同じメロディの部分にフレーズごとに別の和音が割り当てられており、単調さを避ける巧みな和音付けの例としてよく取り上げられます。メロディを吹く人にはあまり関係がありませんが、伴奏をしてくれる人に感謝して吹きましょう。
 3拍子の3拍目から始まる弱起の曲になっています。スローにのびのびと歌い上げましょう。

 



テーマ曲(2002年10月)

魅せられし心

 NBCのドキュメンタリー番組「ナイル河」のテーマとしてハーモニカ奏者のエディ・マンソン(故人)が作曲した曲。ただし舞台はアパラチア山脈あたりをイメージしたものらしい。
 LP(SUP-5023)では彼自身がハンド・カバー奏法を使い、美しく、美しく、ただただ美しく吹いております。
 楽譜的には難しいところのない、まったくの初心者用の曲なのですが、こういう曲を人前でこのように美しく吹けるまでには、かなりの時間がかかると思っていただいていいです。MIDIのお手本は、LPに収録されている演奏から見れば、月とすっぽん。まったく雰囲気が出せておりません。ここは実際にLPの音を聞いてもらうのが一番です。

 


 
テクニック(2002年12月)

bに挑戦
 #の後はbに挑戦します。b1個のF調の曲で、固定ド奏法ですから、前奏の最初の音は5番のC音(ド)から始まります。すべてのB音(シ)に調子記号のbが付いていますから、ボタンを押してBb音(シb)にします。ただし、Bの場合にはボタンを押しただけではだめで、Bb=A#ですから、ボタンを押すと同時に左隣の穴を吸う必要があります。


 次の譜はC調のものです。C->Fで音程が5度下がっていることに注目してください。このように歌う人の音程の高さに応じて調子が変えられるという、調子記号の働きにも注目してください。


 C調でさぐり吹きができる方は、F調で吹く場合に多少違和感を感じるものです。でも、いろんな調子の曲をたくさんこなしているうちに、それらの調子でのさぐり吹きができるようになっていきます。それには時間がかかりますが、必要に応じて音階練習をしてその調子のボタンの動きに慣れるようにしましょう。

テクニック(2002年11月)

#に挑戦
 #1個のG調の曲です。固定ド奏法ですから、4番のB音(シ)から始まります。すべてのF音(ファ)に調子記号の#が付いていますから、ボタンを押してF#音(ファ#)にします。移動ド奏法のようにG音(ソ)をドと読み替える必要がないことを十分に認識してください。

 次の譜はC調のものです。C->Gで音程が4度下がっていることに注目してください。このように歌う人の音程の高さに応じて調子が変えられるという、調子記号の働きにも注目してください。

 C調でさぐり吹きができる方は、G調で吹く場合に多少違和感を感じるものです。でも、いろんな調子の曲をたくさんこなしているうちに、それらの調子でのさぐり吹きができるようになっていきます。それには時間がかかりますが、必要に応じて音階練習をしてその調子のボタンの動きに慣れるようにしましょう。


テクニック(2002年10月

ハンド・カバー奏法

 左手でハーモニカを支えていますが、掌に窪みができているはずです。その窪みの蓋をするように右手をそえ、その蓋を開け閉めすることにより、ハーモニカ特有のポワポワ音が出ます。この曲のようにボタン押しがない場合には右掌の先を動かしてもいいのですが、ボタン押しがある曲の場合には左手の先を動かします。左手は利き腕ではないので動かす訓練が必要となるでしょう。右掌の付け根の方を動かす方法もあります。
 簡単なテクニックですが、マスターした人としない人では音色に雲泥の差が出ます。 
 ポピュラー音楽の場合、ずっとかけ続けるとこのポワポワ音はいやみのある音になってきます。効果的な数小節に限って使うなどいろいろ工夫しがいのある奏法です。
 また、あまりにポワポワが強すぎるのもかえってムードが壊れます。どんな手の動きの速さがいいのか、どれくらいのカバーの仕方がいいのか、など研究のネタは尽きません。
 一部に、ビブラートは音を出すときにかけるべきであって音が出てからかけるハンド・カバー奏法は邪道であるという意見もあります。しかし、このLPのように素晴らしい効果が出るものですし、ポピュラー系の音楽では効果があればハーモニカが持つ可能性を全て引き出してよいのです。ぜひ、マスターしておきましょう。


注教材の入手について:譜面は掲載しませんので、ご入用(有償)の方はE-mail下さい。



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