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目次

テーマ曲
2004年1月
2004年2月
2004年3月
2004年4月
2004年5月
2004年6月
2004年7月
2004年8月
2004年9月
2004年10月
2004年11月
2004年12月
テクニック
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2004年12月
 
テーマ曲(2004年12月)

あなただけが
 「冬のソナタ」から、初雪の日、初デートのキス・シーンで流れていた曲です。CDには歌版、バイオリン版、ピアノ版が含まれています。ピアノ版では付点のないはねない演奏がされます。ここでは、はねながらも十分に音を延ばした思い入れたっぷりの演奏方法をしているバイオリン版のメロディを参考にしています。



テーマ曲(2004年11月)

赤鼻のトナカイ
 真っ赤なお鼻のトナカイさんはいつもみんなの笑いもの

 1939年にアメリカはシカゴのデパート、モンゴメリー・ワードの宣伝用に作られた物語。それに10年後の1949年にこの親しみやすい歌が付けられました。
 上のサイトのお話、初めて読みましたがいいお話ですね。



テーマ曲(2004年10月)

赤坂の夜は更けて
 ムード歌謡曲とでもいいましょうか、思いっきり感情を込めて吹ける曲です。
 昔、私の会社は赤坂にあったので、いつも一つ木通りあたりを歩いて通っていました。出張してきた外人さんが、自分の州のレストラン全部合わせたよりたくさんのレストランがあるって驚いていましたっけ。

 いま頃どうして いるのかしら
 せつない想いに ゆれる灯影
 むなしい未練とは 知りながら
 恋しい人の名を ささやけば
 逢いたい気持ちは つのるばかり
 赤坂の夜は 更けゆく



テーマ曲(2004年9月)

夜霧のしのび逢い

 1963年の映画「夜霧のしのび逢い」のテーマ曲。クロード・チアリのギター演奏で大ヒットしました。映画の原題は「La Playa-海岸」であって、夜霧とは何の関係もないとのことです。
 通常はビギンのリズムで演奏されますが、ここで参考にした編曲は、社交ダンス用に全面タンゴのリズムになっています。



テーマ曲(2004年8月)

想い出のソレンツァラ
 原曲がイタリアの曲でエンリコ・マシアスがフランス語の歌詞を付けました。クロード・チアリのギター演奏が印象的でした。日本語では越路吹雪とか岸洋子が歌っていましたね。
 ギターの演奏から採譜しているので、細かな音の連続がありますが、ハーモニカで演奏できないことはありません。



テーマ曲(2004年7月)

Ben
 Toots Thielemansさんの演奏からバーラードを。ゆっくりの曲ですから難しくはありませんが、「オールド・フレンド」同様フィーリングに気を配ってください。
 バックのオーケストラ部分をクロマチックにして2重奏したこともありますが、これもとてもいいものです。


テーマ曲(2004年6月)

ラ・クンパルシータ
 アルゼンチン・タンゴの名曲中の名曲。ただし、作曲者のロドリゲスさんはウルグァイの人だそうです。
 クンパルシータのメロディは印象的ですが、その裏に流れるオブリガートの流しも素晴らしく印象的です.
 また、後半のメロディは変奏されるのが常です。
 この曲の編曲にあたっては、CD1枚まるごとクンパルシータというのを買ってきてこれはという変奏を探したのですが中々気に入らず、というか難しすぎてできそうにないというのもありましたが、最終的にはとあるCDを参考にしました。流しの部分で装飾音符が入ります。バイオリンの原曲では感情の込め方がとてもよく、ハーモニカで演奏する場合もそんな風に入れ込みたいものです。



テーマ曲(2004年5月)

ふたりだけの夜明け
 映画「ふたりだけの夜明け(VIVRE LA NUIT)」のテーマ曲です。ナイトクラブの秘書フィリップとスナックの従業員ノラの波乱に満ちた恋の物語。
 美しいセンチメンタルな主題曲はクロード・ボランの作曲。
 お手本にしたLPはサウンドトラックものではないと思われますが、メロディはクラシック・ギターが担当しております。とてもかわいい曲で、クロマチック・ハーモニカで吹いてみることにしました。後半のストリングスのオブリガードも中々よいので、ハーモニカ・アンサンブルでも取り上げるとよいかなと思います。
 前奏と中間にかなり細かい音が続いていましたので、中級用ではその部分をギターに伴奏させました。クロマチック・ハーモニカはスローなメロディだけを歌い上げてください。



テーマ曲(2004年4月)

オールド・フレンド
 Toots Thielemansさん作曲のバラードです。ゆっくりした曲なので音出しの面では困難なところはありません。問題はフィーリングです。
 ミドル・テンポの曲は元気よく吹いていればそれなりの技量をアッピールすることができますが、スローな曲をスローなりに聴衆を魅了するように吹くというのは大変難しいことなのです。そういう難題に一度は挑戦してみる必要があります。
 ポイントはロング・トーンのビブラートのかけ方にあります。Tootsさんのは軽めの横隔膜か喉のビブラートですが、Claude Gardenさんの強烈な横隔膜ビブラートだと、また一味違った感じになることでしょう。そういった面で色々と試してみることをお勧めします。



テーマ曲(2004年3月)

なごり雪
 伊勢正三さん作詞作曲でイルカが唄ったこの曲はたくさんの人に親しまれています。演奏会で演奏したときも会場の方が小さな声で口ずさんでくれます。
 季節がら、毎年冬の終わり頃に色んな歌手が唄って季節の移ろいを感じさせてくれます。単なる流行歌に終わらない普遍性のある曲だといえます。 



テーマ曲(2004年2月

ウナ・セラ・ディ東京
 マヒナスターズの大ヒット曲でした。リーダーの和田さんが先月亡くなられたばかりです。哀悼の意を表したいと思います。
 ビギンのリズムに乗せてありますので、社交ダンスの伴奏にも使えます。調子よく吹きましょう。
 



テーマ曲(2004年1月)

冬の蛍
 加藤登紀子さんのスロー・テンポのフォークソングです。とても美しく、またかわいいメロディで大好きな曲の一つです。
 2コーラス目はLPではオーケストラが演奏して加藤登紀子さんのセリフが入っています。トリオで演奏したときは司会者の方にセリフを入れてもらったりしました。次の内容です。

 太陽が空に沈むときあんなに赤くて美しいのは
 太陽がさよならを言ってるからだって誰かが言った。
 今私があなたにさよならを言っても空は赤くそまってくれないけれど
 できることなら空一杯に花火を打ち上げてあなたに贈りたい
 思い出の一つ一つに火をつけて
 冬の空一杯に花火を打ち上げて花火を贈りたい
 それが私のさよなら それがあなたへのさよなら

 かなり早口でしゃべらないと、次のコーラスに入れないという失敗をしがちです。トリオのときはハーモニカがずっとメロディだったのでそんなことは起きませんでしたが。



テクニック(2004年12月)

変拍子
 同じ速さの一本調子の曲ではなくて、途中で拍子が変わり、かつフェルマータで音を延ばす部分が出てきます。カラオケでは中々合わせるのに苦労するかもしれませんが、何度も伴奏に合わせるうちにコツが掴めるようになります。




テクニック(2004年11月)

チャチャのリズム
 ダンス用の編曲で、チャチャのリズムになっています。メロディ部分ではあまり原曲と変わりませんが、序奏や間奏では典型的なチャチャチャーというリズムが現れます。
 伴奏自体がチャチャのリズムになっていますので、楽しくリズムに乗っていきましょう。




テクニック(2004年10月)

音の延ばし

 スローな曲想の中にさらに2分音符の延ばしが出てきます。ビブラートをかけて思いを込めると、ムードたっぷりの演奏ができます。いろいろな種類のビブラートを試して、自分なりの表現を確立してください。曲想を表現している限り、多少小節の枠をはみ出してもよいのですが、全体のリズムは押さえておかないと伴奏に置いて行かれてしまいます。どこかを延ばすと、どこかを縮めてつじつまを合わせておかなければなりません。そういったことも色々試してみてください。




テクニック(2004年9月)

タンゴの2/4拍子

 タンゴの楽譜は2/4拍子で書かれています。そのため16分音符とか32分音符が出てきて、一見演奏不可能のように見えるのですが、速さは特に速いわけではないので、旗の本数が倍になっているだけだと思ってリズムを読み取ってください。




テクニック(2004年8月)

替え手の利用
 16分音符が出てきますが、C音(ド)をレバーを押したB#音(シ#)と思って吸えば、この16分音符の並びはすべて吸い音として演奏することができます。このように、、替え手をうまく利用することによって演奏が楽になることがありますので、難しいフレーズが出てきたら常々替え手が使えないかどうか検討するようにしましょう。




テクニック(2004年7月)

プラルトリラー
 4月に続いてぎざぎざのプラルトリラーが出てきました。今回はスライド操作ではなくてハーモニカの横滑りで対処します。
 その違いは、次の音が音階内の音かどうかで決まります。今回A音(ラ)の次の音B音(シ)は音階内ではbが付かないので、ナチュラルのままで演奏します。スライドを使った場合と横滑りの両方をやってみて、どちらがこ曲に適しているか比べてみてください。
 また前半にもA音(ラ)のプラルトリラーがでてきますが、そこでは前後の文脈からスライド操作によるBb音を出した方が自然です。




テクニック(2004年6月)

音飛び

 この曲はフォークダンスの伴奏でよく使いましたが、出だしのメロディで音がアルペジオ的に飛んでいるので、うっかり演奏に入ってしまうと中々音が決まらずに苦労しました。そういう意味では、飛ぶ音を正確に捉える訓練が必要な曲です。




テクニック(2004年5月)

装飾音
 下の譜面の二つ目の装飾音符は、スライド操作だけではできないものです。スライド操作と共に吸いと吹きをすばやく入れ替え、かつ穴の位置も隣へ移動させなければなりません。最初の装飾音ほど歯切れはよくなりませんが、練習しだいではどちらも似たような効果を出せるようになります。両者を比較しながら練習してください。




テクニック(2004年4月)

装飾音
 イントロとエンディングでE音にギザギザの記号がついています。記号の名前はプラルトリラーというのですが、音階上の次の音を出してすぐに元の音に戻ります。ポピュラーのクロマチック・ハーモニカの編曲の場合、出しにくい装飾和音を無理に出させるようなことはしないで、レバー操作やハーモニカを滑らして出せる場所にこの記号が使われます。したがって、楽譜上、このような記号が出てきたからといって何か難しいことを要求されるわけでないので安心して取り組んでよいのです。
 ただし、別の楽器用に編曲された楽譜ですと、クロマチック・ハーモニカの構造に関係なく付けられていることがありますから、無視したり別の場所で付けたりするような判断が必要になります。
 今回は、直前のF音にナチュラル記号が付いているので、ナチュラルを付けたF音を出せばよく、音階上の次の音だからといってF#音を出す必要はありません。レバーを軽く1回押して戻せばよいのです。




テクニック(2004年3月)

タンギング
 この歌の最初は語り掛ける口調ですので同じ音の16分音符が連続します。歌うときには言葉として出てくるのでそれほど難しくありませんが、楽器で同じ音を連続させるというのは結構大変なことです。TKTK奏法とかTAKATAKA奏法などのダブル・タンギングの手法が望まれたりします。
 ただ、この曲程度の速さの曲ではダブル・タンギングを使うまでもなく舌の動きで音を切ることができます。とはいっても誰でも簡単にできるのではなく、舌をTATATATATATATATAとうまく切る練習をしておく必要があります。
 曲の中で練習するだけでなく、通勤電車や街を歩いているときなど、そっとTATATATATATATATAと舌を動かす練習をするとよいと思います。




テクニック(2004年2月)

細かい音
 この曲の最初と最後にだけ16分音符が並んだ細かい音の連続する部分があります。bが1個の曲ですから演奏はしやすいです。同じメロディに対してバックのコード進行がDm、Gm、Dm、A7と変わっていきますが、惑わされないようにしっかり音を捕まえましょう。
 それ以外の部分はゆっくりしたメロディですので、ビギンのリズムの乗り、ラテンの雰囲気を楽しみながら演奏しましょう。




テクニック(2004年1月)

盛り上がり

 この曲では終了間際に盛り上がりがあって、下の一番右の小節に見るように本来は同じ音で伸ばすところを3度上がった音で伸ばしています。演奏のときもこのあたり以降でハイになって譜割りも譜面どおりでなく演奏したりして乗っていきます。
 伸ばすところでは十分にビブラートをかけ、アピールするようにしましょう。




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